海も表情を変える🌊
名作ばかりの北野初期作品の1つ。バイオレンス映画っていう名前は北野作品によってできた気もするなぁ。
組長からの命令により、沖縄にある中松組の抗争の助っ人として舎弟たちと共に沖縄へと出向いた村川。抗争は収まるどころかますます悪化。事務所を爆破された村川たちは、海岸沿いの空き家へと身を隠すことになる。
北野の演技も神がかってる。本当に道を外れた人の演技をさせたら巧すぎて驚く😳
淡々とヤクザの実情みたいのが描かれる冒頭から何やってんの?って思うような中盤、それが全て収束される結末と全体の流れが非常に纏められてる。その中でダレそうな序盤がダレないのは久石譲のおかげ♫多分、北野とジブリ初期が久石譲の全盛期だと思う。ソナチネのオープニングテーマはsummerに匹敵するほどの名曲✨✨
バイオレンス映画と言われるけど痛いシーンは殆どないし、悲しい男の物語を濃密に描いたヒューマンドラマだと思って問題ないです。
これぞ北野作品って感じの作品🔫
ジョーカーこれだけ流行ってんだからもっと再評価されていいはずなんだけどなぁ。あんな分りやすい演技しなきゃ駄目なのか???