蹴り上げからの射殺はヤバイ
大ヒット小説の映画化✨✨結構日本でも話題になったなー。
独裁者アドルフ・ヒトラーが現代によみがえる。非常識なものまね芸人かコスプレ男だと人々に勘違いされる中、クビになった局への復帰をもくろむテレビマンにスカウトされてテレビに出演する。
掴みは多いに笑わせてもらえるけども、題材が題材だけに政治思想の話は多い💦💦よくここまでぶっ込んだなってくらい皮肉の嵐でムダヅモ無き改革みたいな展開からちょっとづつドキュメントが多くなっていく、そして後半の展開はなんとも言えない流れに……でもちゃんとヒトラーのイメージから脱線する事なく社会への問題提起みたいのを全面に押し出した事にこの作品の気合みたいなものを感じる。
キャスト、演出等はドキュメント要素が多いので特に目立ったとこはない。むしろハンドカメラで撮影したガチっぽいシーンにハラハラさせられる笑
個人的にはブラックもブラックなコメディで突き進んでほしかった作品!そうでなかったけども、十分素晴らしい出来でした😆