フィンチャーオマージュ?
何度目になるのか。。。
世界的には大人気だけど日本じゃそんなウケてるイメージのないバットマン新作!3時間超えの重厚な作品!
バットマンはロバート・パティンソン!高身長イケメンだぜ!
【あらすじ】
両親を殺害されたブルース・ウェインは探偵となり、夜は黒いマスク姿でゴッサム・シティの犯罪者を懲らしめていた。
【評価】★3
これはバットマンの世界感が構築されてないと厳しいかな。
重めのトーンにカメラワークもあいまって、フィンチャーっぽい映像に仕上がっていて、内容もミステリなんだけど良い意味でも悪い意味でもアメコミ感が重厚さとぶつかってしまってたかなぁ。
バットマンの登場シーンはかっけぇぇぇぇとなるけど、そっから何だこいつ???ってなってしまうのが。
またリドラーについても上記の点からジョーカーみたいな怖さは皆無。
逆にバットマンのイメージがある人はこれこそがバットマンだぜ!ってハマれたのかもしれない。
シュールな笑いもあり、無駄に苦悩して、キャット・ウーマンからはモテモテなウェイン像を持ってるかが鍵。
とはいっても3時間超で暗いのに寝ることは無かったし、そこそこ結末まで楽しめたので悪い作品ではないかなぁ。
音楽は前に出過ぎって意見もあったけど、個人的にはアメコミなんだから分かりやすく前面にでても良いかなーと思える程度だったかな。
【感想】
ゾーイが美しすぎ♥
って部分を楽しんでた。
ミステリ要素も観る側が考える物ではなかったし、アクションも探偵物だから小さい事件の積み重ねでそこまでだったので。
冒頭のバットマン登場でテンション全開からの下降線はラ・ラ・ランドみたい。期待してたやつと違ったけどまぁなんとか観れるという感じでした。