※明日から2週間限定で長尺版が上映されるらしいです。
ブラピがカッコいい、ディカプリオの演技がめちゃくちゃうまい、アメ車がカッコいい、60年代の音楽がカッコいい、ハリウッドの雰囲気が良い、マンソン教団が怖い。
概要はこれで十分かと思います。
これらの要素を詰め込んだだけで3時間弱の映画を作って飽きさせないというのがすごい。
実在の事件を原案とした映画なんですけど、ブルース・リーとかほとんど関係無いのに(一応事件の関係者と仕事したことはあるそうです)、ブラピもディカプリオも全然関係無いのに、その関係ない人たちの話が延々と続きます。
でも面白い。
ラストは衝撃でしたが、ラストが来る前にお腹いっぱいになる感じです。
ラストはラストで最高ですが。
訳の分からない会話を延々と続けさせるだけでなんとなく面白い映画にしてしまうタランティーノは凄いですね。
ハリウッドに限らずある時代のある街や国を切り取った映画作ってワンス・アポン・ア・タイム・イン・◯◯のラインナップを増やしてほしいですね。
もう5本くらいあるのかな